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2020年までに旅客専用鉄道が1万2千キロに
発信時間: 2007-11-18 | チャイナネット

北京・天津間を結ぶ快速鉄道のレール敷設工事がこのほど始まった。来年の北京オリンピック前に、時速300キロの高速旅客鉄道が中国で初めて開通する予定。旅客専用鉄道線路の建設は順調に進んでおり、すでに16プロジェクトの建設がスタートしている。

「中長期鉄道網計画」によれば、中国の旅客輸送力は2020年までに大幅に強化され、省都と大中都市を結ぶ快速鉄道が敷設される。環渤海地区、長江デルタ地域、珠江デルタ地域等での旅客輸送システムが完成すれば、旅客専用鉄道は1万2千キロ以上に達するとしている。

「人民網日本語版」2007年11月18日

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