ホーム>>社会>>教育
「大学進学は両親の生活を良くするため」が32.3%に
発信時間: 2007-11-19 | チャイナネット

河北工程大学の学生、薛秀麗さんと謝志竜さんはこのほど、全国各地の7大学でアンケート調査を行い、800件中629件の有効回答を得て「大学生の親心への感謝の欠如に関する調査報告」を発表した。「中国青年報」が伝えた。

両親双方の誕生日を覚えている学生は62%、どちらかの誕生日のみ覚えている学生は17.8%で、どちらの誕生日も覚えていない学生も21.2%いた。両親との連絡手段では電話が90.5%で、手紙はわずか7.9%だった。「愛している」、またはそれに似た感情を直接表現する言葉を両親に面と向かって伝えたことのない学生は72.9%(男子78.7%、女子21.3%)に上った。

大学進学の理由は「両親の生活を良くして、親孝行をするため」が32.3%、「良い仕事に就いて、良い暮らしをするため」が38.5%、「学問の世界で自分の理想を実現するため」が18.4%で、「両親の命令に従うため」も10.8%いた。

「人民網日本語版」2007年11月19日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 「大学進学は両親の生活を良くするため」が32.3%に

· シンガポールの女子学生が淑女教育を体験 蘇州

· 日本の友好団体が中国高校生訪日団の歓迎会を開催

· 北京で中日幼稚園の教育交流

· 中央政府、義務教育費の負担軽減に181億元拠出