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北京でクリスマスパーティー商戦、客単価7千元も
発信時間: 2007-12-04 | チャイナネット

「法制晩報」によると、北京ではクリスマスパーティー商戦が半月前から始まり、「相声」と呼ばれる伝統漫才の公演をセットにした豪華プランも登場した。

伝統漫才を取り入れたパーティープランはこのほど受付が開始され、客単価は最高で7千元近くに上った。

去年のクリスマスイブに高級ホテルの亮馬河大厦(北京・ランドマーク・タワーズ)は、興行団体「徳雲社」の漫才をホテルの宴会場で催し、入場券はクリスマスパーティーとしては市内最高となる1988~4200元の高値が付き、会場外でパーティーを生中継したビュッフェの入場券でさえ入手困難になるほどの人気だった。

このため、亮馬河大厦は今年も漫才界を代表する郭徳綱を招いた。入場券は1988~5800元だが、15%のサービス料を加えると最高で1人6670元にも達する。

北京市内の星付きホテルに取材したところ、クリスマスイブのパーティーの入場券は1千~3千元が多く、中には5千元に達するところもあったが、5800元という高値は亮馬河大厦だけだった。アワビやフカヒレ、ロブスターはもはやパーティーの主役ではなくなった。

亮馬河大厦の馬栄・レストラン担当総監は、「入場券は過去最高値だが、売れ残る心配はない。去年定員を相次いで増やした経験から、今年は昨年当初の600席を上回る1千席を設置した」と話した。

「人民網日本語版」2007年12月4日

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