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在日華人が設立のNPO、内蒙古で植樹計画
発信時間: 2007-12-04 | チャイナネット
 


日本のNPO法人「グリーンライフ」の易解放理事長は2日、東京の日曜中国語会話サークルで特別講演に立ち、100万本を目標として内蒙古で進行中の植樹事業について紹介した。

易理事長は5年前、愛息を交通事故で失っている。その遺言を受けて立ち上げたのが、グリーンライフだった。グリーンライフは内蒙古自治区で、すでに10万本の木を植えた。易理事長は「5元の寄付で1本の木が植えられ、地球の砂漠面積を4平方メートル減らすことができます。200元で1ムー(中国の面積単位で、15分の1ヘクタール)の砂漠に110本を植樹でき、中国の大地に1ムーの緑の林が戻るのです!」と呼びかけた。

写真(1):易解放理事長の講演(撮影:段躍中氏)

写真(2):サークル参加者との記念写真(撮影:段躍中氏)

「人民網日本語版」2007年12月4日

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