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世界のショートメッセージ件数、来年2兆件突破へ
発信時間: 2007-12-18 | チャイナネット

市場調査会社のガートナーが17日に発表した研究報告によると、来年の世界のショートメッセージ発信件数は2兆3千億件となる見込みで、発信件数が最も多い地域は引き続きアジア太平洋地域となる見通しだ。

報告によると、今年の世界のショートメッセージ発信件数は年末までに1兆9千億件に達し、携帯電話通信事業者がショートメッセージによって得る収入は520億ドルにのぼる見通し。来年の発信件数は2兆3千億件、収入は602億ドルになると予想された。同社の2006年の報告では、2兆3千億件に達するのは2010年と予想されており、ショート・メッセージ・サービスの予想成長速度は大幅に上方修正された。地域別で見ると、今年ショートメッセージ件数が最も多かったのは年末までに1兆5千億件突破が予想されるアジア太平洋地域で、来年は1兆7千億件に増加すると予想されている。

「人民網日本語版」2007年12月18日

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