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働く女性の8割以上が年末残業、疲労の5大症状に注意
発信時間: 2008-01-24 | チャイナネット

働く女性の8割以上が、年末も残業が普通で、仕事がきついと訴え、「疲労症」を患っていることが、上海中医薬大学附属岳陽中西医結合病院が最近行った臨床調査「女性の健康精神状況」でわかった。「市場報」が伝えた。

年末年始に「疲労症」で受診した患者には女性が多く、特に運転手・客室乗務員・看護師など一部の職業に集中する傾向が認められ、「疲労症」は職業病の様相を呈している。

同院副院長の黄平・教授によると、調査に応じた女性の3分の2以上が、仕事の負担が重すぎ、家庭の圧力も大きいことが身心の健康に影響を与える最大の原因と捉えている。このうち事業に奮闘し、家庭の責任の多くも担う中年女性が受ける圧力が最も大きく、80%がこの回答を示した。

また、8割以上の女性が疲労の5大症状である▽常に疲労を感じ、もっと休みたいと思う▽睡眠時間がどんどん短くなり、起床後も疲れが取れない▽知人の名前を忘れ始める▽何をするにも後悔・イライラ・焦燥感・悲観的な感情に襲われる▽頭痛・耳鳴り・目まいなどがいつもするが、検査をしても問題が見つからない――に日常的に悩まされていることがわかった。

「人民網日本語版」2008年1月24日

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