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広州市、北方向への旅行が減少 悪天候の影響で
発信時間: 2008-02-01 | チャイナネット
  中国各地で出ている大雨や大雪による被害の影響で、春節(旧正月)の旅行シーズンを迎えた観光都市や観光地は旅行客の減少に直面している。広東省広州市に本拠をおくオンライン旅行サービスの「易網通」によると、広州市から北方向の観光地へ向かう寝台列車は全線取り消しとなった。

  悪天候は旅行を計画していた人々の心理にも影響を与え、張家界(湖南)や鳳凰(湖南)、桂林(広西)、麗江(雲南)などへの往復航空券にもキャンセルが出ている。一方、南方向へのルートには影響がなく、広州から海南省や東南アジアに向かう旅行は依然として人気を集めている。

  広州市内ではここ数日、降雨が続き、気温も大きく低下。手軽に行き帰りができる近場への旅行が急増しているという。 

  「人民網日本語版」2008年2月1日


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