ホーム>>社会>>社会ニュース
北京市の食品全体の合格率は96.17% 過去最高に
発信時間: 2008-02-18 | チャイナネット

北京市食品弁公室の統計によると、昨年、北京市および区クラスの食品管理監督部門が65種類、計11万2105の食品を抜き取り検査した結果、合格率は96.17%に達し、前年比0.89ポイント上昇、過去最高を記録した。北京日報が伝えた。

同弁公室の責任者が明らかにしたところによると、今回の食品安全に関する調査は、中・大型デパート55店、スーパーマーケットチェーン、大型農産品卸売市場6ヶ所、およびあらゆる食品物流配送センターなど、同市の主要食品販売関連業者に及んだ。

また、北京市食品安全監督管理部門は今後、引き続き食品衛生に対する監督の層別管理を強化し、「飲食消費衛生安全街」100カ所を整備、五輪関連重点地区における飲食業全体の衛生水準の全面的向上に努める構えだ。

 

「人民網日本語版」2008年2月18日

  関連記事

· 質検総局「中国は五輪の食品安全を確保できる」

· 商務部「雪害の影響が食品価格に反映」

· 中国の食品は安全 中日間に連絡担当者

· 中国、「日本の餃子中毒事件は残留農薬による食品安全事件ではない」

· 質検総局「天洋食品に異常なし」

  同コラムの最新記事

· 雪害被災地、重大公衆衛生事件は未発生

· 中国のキノコ、抜き取り検査で9割合格

· 貴州省貴陽市の一部で再び大雪・濃霧

· 北京市の食品全体の合格率は96.17% 過去最高に

· 超高層ビル「上海センター」が年内に着工