南京市建○区南苑街道吉慶社区に先ごろ専門のドッグランが設立された。これは同市初めてのドッグランだ。「新華網」が伝えた。

市民の犬の飼育を規範化するために、南京市は2007年末に「南京市犬の飼育に関する管理条例」を発表した。同条例によると、居民委員会や住宅コミュニティーの住民大会、住民委員会は法律により、住民や所有者を組織して犬飼育に関する公約を制定し、犬の散歩の場所や時間を規定、標識を設立、実施を監督することが可能だ。

設立されたばかりのドッグランは吉慶家園コミュニティーの入り口ゲート外の応天西路にあり、視覚障害者用誘導ブロックと緑化地の間約2メートルの歩道と緑地に位置し、人間2人と犬1匹が同時に使用することができる大きさだ。入り口にはリード着用や犬の排泄物の処理、清掃管理の担当者などについて書かれた「ドッグラン規則」が目立つように掲げられている。

「人民網日本語版」2008年2月25日