北京オリンピックの航空旅客輸送パートナーとなる中国国際航空は26日から、北京首都空港の第3ターミナルでの運航を開始する。「新華網」が伝えた。

中国国際航空が13日に開いた記者会見によると、26日のターミナル移動では、航空機や車両型空港設備も移動される。中国国際航空の運航（代理運航する海外航空の運航含む）で必要な航空機は85機、車両・設備は1784基（地上支援装置929基、機械整備装置855基）。第3ターミナルでの運航開始後、中国国際航空の国内便の搭乗手続きは出発の45分前まで、国際便の搭乗手続きは1時間前まで、搭乗は出発10分前までとなる。同航空では乗り遅れなどのないよう乗客に注意を呼びかけている。

「人民網日本語版」2008年3月14日