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調査結果 一般市民が最も望むのは「賃金の増加」
発信時間: 2008-03-31 | チャイナネット

中国青年報社会調査センターと新浪網が先ごろ実施した、労働条件をめぐる共同調査の結果によると、一般市民が最も期待しているのは「賃金の増加」であることが明らかになった。

「労働者の権利と関連する様々な措置のうち、どれを優先的に実施すべきだと考えるか」という設問に対して、72.9%の回答者が「賃金の増加」を第1の回答として答えた。続いて「様々な保険や福祉政策の実施を厳しく監督管理する」が50.2%、「残業時に法律の規定通りに2~3倍の残業代を受けることができるように保証する」が46.8%となっている。

「人民網日本語版」2008年3月31日

 

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