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拉薩事件の放火4件、容疑者全員を拘束
発信時間: 2008-03-31 | チャイナネット

拉薩(ラサ)市公安局はこのほど、拉薩市で起きた「暴行・破壊・略奪・放火」の重大な暴力事件で、計12人の死者を出した4件の放火殺人事件について、容疑者全員の身柄を拘束したと発表した。

江再平・拉薩市公安局副局長によると、これらは「以純専売店」放火殺人事件、達孜(タクツェ)県「3・15」放火殺人事件、衣料品店「宏宇袴業」放火殺人事件、衣料品店「花花公子」放火殺人事件。警察は30日、「以純専売店」放火殺人事件で焼死した女性従業員5人、達孜県のバイク専門店放火殺人事件で焼死した5人のほか、新たに「宏宇袴業」放火殺人事件で左仁村さん(男性、漢族、45歳、湖南省邵東県出身)が、衣料品店「花花公子」放火殺人事件で劉娟さん(女性、漢族、19歳、湖南省邵東県出身)が焼死していたことを発表した。

拉薩市で起きた「暴行・破壊・略奪・放火」の重大な暴力事件「3・14事件」で、警察はこれまでに容疑者414人の身柄を拘束、289人が出頭している。

「人民網日本語版」2008年3月31日

 

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