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海南三亜 外国語で対応できる人材需要高まる
発信時間: 2008-04-08 | チャイナネット

海南省の三亜市の人材交流市場で、このほど50社あまりの企業がホテル、観光名所、旅行社など観光関連業界で働く職員を募集した。これらの企業の多くが応募者に外国語ができることを要求している。新華通信社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

2007年に同市が受け入れた外国人観光客は52.2万人(34.3%増)、外貨収入は2.4億ドル(43%増)になり、全国の外国人観光客受け入れ主要都市にランクインした。

外国人観光客に正確なインフォメーションと十分なサービスを提供するために、旅行社で外国語ができるガイドが必要とされているだけでなく、ホテルの従業員や土産物屋などの商店の販売員にも外国語ができることが求められている。同市の観光産業の国際化が急速に進むに伴い、国外からの観光客が大勢押し寄せ、観光業では、外国語ができる人材のニーズがますます高まり、外国語ができる人は売れっ子になっている。

「人民網日本語版」2008年4月8日

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