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「80後」出稼ぎ青年、休日休暇も重視
発信時間: 2008-04-01 | チャイナネット

 

中国青少年研究センターの調査によると、新世代の出稼ぎ青年の労働量は明らかに軽減されており、休息時間や休暇も多くなっており、労働権に保護された休日休暇の価値が更に重視されている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

調査の分析によると、労働量および休息時間を、旧世代の出稼ぎ労働者と比較してみると、以下の3つの結論が得られた。一日当りの労働時間は、新世代の出稼ぎ青年の方が、明らかに短くなっており、また残業代も高く、休息時間や休日休暇日数も全体的に多くなっている。

調査対象の新世代の出稼ぎ青年とは、1980年代生まれ(「80後」)の農村部出身の若者のことを言う。この調査は、中国青少年研究センターが、2006年4月から展開している「中国新世代出稼ぎ青年の発展状況および世代対比」の課題研究の一環であり、北京の建築業、唐山の採掘業、山東の製造業、成都のサービス業で従事する80年代生まれの出稼ぎ青年に対し、サンプリング調査を行ったもの。調査対象は計4673人となっている。

「人民網日本語版」2008年4月1日

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