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チベット暴動事件 CRIリスナーからの声 |
発信時間: 2008-04-10 | チャイナネット |
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ヨーロッパからの声:「誤り」だとわかるのには時間がかかる 中国チベット自治区のラサで発生した暴動で、CRI・中国国際放送局の公式ホームページ「CRIオンライン」ではこのほど、39の外国語によって事件の真相について報道していますが、世界各国のインターネット利用者の間で反響を呼んでいます。皆、Eメールや手紙などを通じて感想を語っています。 イタリアのインターネット利用者であるジュセーペさんは「2007年、チベットに行ったことがある。チベット人民の生活は非常に安定して、以前よりも大きく改善されている。ラサでの暴力犯罪事件は社会の安定を破壊して、本当に残念だ。民衆を対象として暴力事件を扇動することを、私は絶対に反対する。今度チベットに行く時、安定な社会に回復していることを望む」と述べました。 ドイツのインターネット利用者であるベルト・ケルケウィッズさんはCRIオンライン・ドイツ語サイトへの手紙で、「残念に思っているのは、ドイツでも、裏のある人がいることだ。彼らは対外的には、チベットが中国の領土の一部分であることを認めている。一方、実際に取る行動はまったく逆だ。多くのドイツメディアは今回、ラサで起きた暴力犯罪事件を利用して、中国に対して反社会主義的な挑発行為を行い、北京オリンピックを破壊しようとしている」と語りました。 ドイツのインターネット利用者であるリーさんはメールで「このほど、ドイツテレビのニュースチャンネルN-TV、ドイツ国営第一放送ARD、ドイツ第2テレビZDF、ドイツの週刊誌Der Spiegelなどのメディアはラサで起きた暴力犯罪事件をひどく歪曲して伝えた。彼らは必ず自らが行った嘘の報道を後悔する」と述べました。 ドイツのリスナーHelmut Mattさんはeメールの中でこのように書いています。「初めから、これは北京五輪の開催を阻止しようとする企みだと思いました。ドイツを含む世界のいろんな場所に、中国政府に反対し、『自由なチベット』を支持する人がいますが、『自由なチベット』」とはどういうものかについて、あまりはっきり考えていないようです。今回チベットで発生した事件では、多くの中国人が負傷または死亡しています。CCTVのチャンネル4で、5人の女性が暴動で焼死したのを見て、驚きました。私の国では、チベットの人々が多くの自治権を持っていることがまだよく知られていません」。 南米やラテンアメリカからのメッセージです。「慈悲深い仏様がこれを見て、彼を地獄に送り込むに違いありません」。 アルゼンチンのリスナーRicardo Huertaさんは中国に2回も来たことがあります。彼は中国国際放送局のスペイン語ウェブサイトで、このようなメッセージを書いています。「ラサの暴動に関する報道はタイムリーで豊富なものです。チベットを中国から分裂させようとする行動に怒りを感じています。現状と国際社会の反応を見れば、これらの国際法に違反する暴動が失敗に終わることは明らかだ」。また、「私は中国に2回来ましたが、チベット問題をきっかけに広がっている噂は、中国の現状に一致しておらず、全く根拠のないものです」。 ブラジルのリスナーRubens Pedrosoさんは手紙で、「中国政府のこの事件に対する対応は迅速で、妥当かつ正確なものです。今回の事件で傷ついた人々が、早く心からその痛手を癒すこと、そして、ダライラマが事態の深刻さと自身の過ちを認識し、この悲劇をできるだけ早く終わらせるよう期待している」と書きました。 3月18日中国人民代表大会の閉幕式の後、ウルグアイのアルベト・マチャードさんというリスナーからメッセージが寄せられました。その中で、少数の独立派がチベットで起こした暴力事件について強く責めています。 アルベト・マチャードさんは「ダライ・ラマ集団がチベットで起こした騒乱で、地元の人々の命が奪われ、罪もない市民が殺害され、店などが焼かれ、医者たちまで襲われた。これは明らかに犯罪である。チベットは中国の領土の一部分でる。私は中国政府が騒乱を平定し、チベットの安定を維持するのに払った努力に感心し、暴力事件で傷付いたチベット族と漢民族の国民に慰問の意を表す」と書いていました。 3月27日ニカラグアのグラルドさんというリスナーは「ダライ・ラマ」という人物が起こした罪を強く責めました。このリスナーは、「もし、仏陀がこれらを見たら、ダライ・ラマを地獄に送るに違いない。このような行為は『愛と平和』の原則に背いているからだ。『3・14』事件はチベットをアメリカの一つの州に変えようと企んだものだ。わが国では、このことについての報道は歪曲されたもので、事実に符合しない。この世界ではいつも一部の人々が国の繁栄のために努力せず、その安定を破壊し、その声望を損なおうとしている。彼らは今回の事件を利用して北京オリンピックをボイコットしようとしている」と述べました。 ブラジルのリスナー、リカルド・サントスさんは、「3月14日チベットで発生した暴動事件に対して、私は残念さと憤りを感じた。ダライ・ラマは政治的謀略家でテロリストのような人物で、過激な手段を通じて自分の目的を達成しようとしていると私は見ている。今回の暴動事件の中では、多くの民間人が生命を奪われ、社会の治安も混乱に陥り、非常に悪い影響をもたらした。これらはいずれも、ダライ・ラマ一味が誤った手段で政府と対峙し、チベットの独立を図る邪悪な企みを示している。しかし私は、これらの混乱がまもなく過ぎ去り、中国政府がこれらの問題を適切に処理し、8月のオリンピックも順調に開催できると信じている」と述べました。 ブラジルのリスナーのイドアル・カエタノ(Eduardo Caetano)さんは、「3月14日ラサで起きた暴力事件はダライ・ラマ勢力が中国を分裂させようと指図したものだ。ですから、私は中国政府がこの問題に対して処理するやり方と立場を支持する。チベットは昔から中国の領土の一部だ。これは疑いをはさむ必要はなく、変わることのない事実だ」と語りました。 アジアからの音:オリンピックを楽しみたい 恥ずかしい暴力でない インドのリスナーのアナド・モハン(Anand Mohan)さんは、「私はチベットの暴力事件に驚いた。ホームページを通じて、中国の改革開放がチベット人民に巨大な利益をもたらし、人民の生活レベルが徐々に高められていることを知っている。開通したばかりのチベット鉄道はチベットと中国各地を結び、物資、人員流通の架け橋になった。より多くの人々がこの鉄道を通じて、美しいチベットに行くことができるようになった。また、チベットとインドが隣接していることから、チベットの平和はインドの平和と発展にも関わっている。私はチベットの平和を無視する暴力事件を非難し、今後このようなことが起きないよう望んでいる」と語りました。 トルコのインターネット利用者のオザル(Musa OZAL)さんは、「私はここ数年平和だったチベットが、不法分子の暴力で破壊されたことをとても残念に思っている。中国政府の措置を支持する。チベットの暴力事件は偶然ではなく、画策されたことだ。北京五輪は私たちが長い間待ち望んでいた盛大なイベントだ。私たちが楽しみたいのはオリンピックで、恥ずかしい暴力ではない」と語りました。 イランのインターネット利用者たも国際オンラインのペルシア語部に電話やEメールを寄せました。彼らはチベットの暴力事件に関心を持ち、中国政府の措置を支持する意を示しました。 アフガニスタンのサイド・ラフマーンさんは電子メールで、「どうして彼らがチベット問題と北京五輪を結びつけるのか、私には理解できない。私は中国が五輪を成功させることを信じる。今回の五輪を楽しみにしている」と語りました。ラフワラ・マンドシャルさんは電話を通じて、「みなさんのウェブサイトとラジオ番組から、私は今度の事件を全体的に理解できた。私が言いたいことはひとつだけ、チベットは間違いなく中国の領地だ」と言いました。 アフリカからの声「北京五輪の成功を祈り 共同の敵を倒そう」 モロッコのイードリス・ブワディナさんは「五輪は全世界のものであり、五輪を破壊することは、世界そして中国が好きな私たちを敵にすることと同じだ。幸いなことに、チベットはすでに中国政府の努力によって、平和に戻った」と言いました。 アルジェリアのベン・アミール・エイドさんは手紙で、「ラサで発生した暴動事件は国外の分裂勢力の仕業かもしれない。彼らは北京五輪が近づいているこの時期に、中国の名誉を毀損するつもりだ。中国は適した方法で国家の安全を脅かす暴動事件を解決する権利がある。これは中国の内政問題で、他の国からの干渉は許されない」と述べました。 ナイジェリアのサリソさんはメールで、「チベット問題は中国内部の問題だ。私は中国政府の動きに賛成する。チベット問題を利用して、中国の内政に干渉する国もあるが、それは間違っていると思う。チベット問題と北京五輪を一緒にしないでほしい」 タンザニアのムサラさんは、「まず、私の代わりに、今回の暴力事件の被害者たちによろしく伝えてほしい。今回の事件を聞いて、とても悲しい。これは人類全体の損失だ。西側のマスコミは今回の事件について、力強く扇動した。これは「中国分裂」主義者の陰謀だ。彼らは今回の事件に参与したかもしれない。今、「ダライ分裂集団」は外国に逃げており、お金を出して、反動勢力を雇って暴力事件を起した。中国の指導者と民衆たちはぜひ力を合わせてダライ勢力を抑えてほしい。中国人民は、どうか北京五輪の準備に頑張ってほしい。北京五輪の成功をお祈りする」というメッセージを寄せました。 「中国国際放送局 日本語部」 2008年04月10日 |
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