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上海婦女代表大会 女性の就業比率が4割以上に
発信時間: 2008-04-22 | チャイナネット

上海の就業人口における女性の割合はここ5年で4割を超えている。そのうち医療衛生や教育、社会保障、社会福祉業における女性の割合は6割を上回り、経済・貿易や金融、保険業の女性の割合も5割を超えた。

2008年初めの時点で、市の共産党代表大会や人民代表大会、政協における女性代表や女性委員はそれぞれ32%、28.1%、20.9%に達している。政府機関や企業・事業機関の幹部における女性の割合は41.2%に達し、2007年末時点の市全体の各種高等教育学校における大学・高等専門学校の女子学生が学生総数に占める割合は52.7%で、2003年に比べて2.4ポイント上昇している。修士や博士課程で学ぶ女性の割合はそれぞれと34.6%に達し、2003年に比べて8.1ポイントと6.4ポイント上昇。女性の健康状態も大きく改善され、2007年末には女性の平均寿命は83.29歳に達し、男性よりも4.42歳長くなっている。

「人民網日本語版」2008年4月22日

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