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上海婦女代表大会 男性の傍聴を初めて許可
発信時間: 2008-04-22 | チャイナネット

上海市第13回婦女代表大会が21日、上海展覧センターで開幕した。今回の代表大会では初めて「80後(1980年代生まれの若者)」の女性代表と男性の傍聴者が登場した。同時に上海市第13回婦女代表大会では過去5年の上海女性の経済建設や社会発展への参加の面で挙げた成果と、今後5年の女性に関する業務の重要な任務についても発表した。「東方早報」が伝えた。

「女性問題は女性だけの問題ではなく、男女双方が共同で介入して解決する必要がある。男性による傍聴は自然なことだ。」華東理工大学の王瑞鴻副教授は多くの意見を持ちながら今回の代表大会を傍聴している。「800人以上の女性代表の中にいるのは違和感がない。男性も速やかに婦女代表大会の報告を聴いて、上海の女性の発展方向について理解することができる。」上海市園林科学研究所の沈烈英所長は語っている。

「人民網日本語版」2008年4月22日

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