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上海女性、社会と経済の発展で大きな役割を発揮
発信時間: 2008-04-23 | チャイナネット

上海の女性は、経済建設、公共的社会的事業の管理などへの参画などの面で、すでに「半辺天(天の半分を支える)」の役割をしていることがわかった。上海で21日開かれた上海市第13回婦女代表大会で明らかにされた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

会議では次のような数値が発表された。上海市の就業人口総数中、女性が占める割合は4割を超え、そのうち医療衛生、教育、社会保障と社会福祉の業種では平均して6割、経済貿易、金融、保険などでは5割を超えるようになった。働く女性の中で、理事、監事などで活躍する人はそれぞれ44.4%と46.9%となっている。

2006年末までで、上海市における女性の専門技術職人員は63万6900人になり、専門技術職総数の24.4%を占めている。そのうち、高等専門技術職の女性比率は27.1%となっている。

上海の女性が公共的社会事業の管理に参画する幅広さも深さも向上しつつある。

「人民網日本語版」 2008年4月23日

 

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