日喀則（シガツェ）の旧市街。通りをはさんで住む普布さんと烏都さんは対照的な人生を送ってきた。旧西蔵社会では身分の低い鍛冶屋だった普布さんは、立派な家に住むようになり、自分で鉄器加工工場も起こした。旧西蔵で日喀則政府の役人をしていた父を持つ烏都さんは、昔のままの家で静かな日々を過ごしている。

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「人民網日本語版」2008年5月6日