中国国家民族事務委員会によると、全国少数民族幹部は291万5000万人になり、幹部全体の7.4％を占めている。

中国全国には55の少数民族がおり、そのうち、少数民族の全人口に占める割合は8％である。

ここ数年、政府は少数民族の総合的な行政能力を全面的に高めるため、様々なルートまた、様々な方式で少数民族幹部を養成している。現在までに、西部地区などの少数民族幹部4700人が中央や国家機関、あるいは経済が発達した地区で研修を受けた。

「中国国際放送局　日本語部」より2008年5月9日