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中国、全国で6億人の信用情報構築済み
発信時間: 2008-05-12 | チャイナネット

中国人民銀行(中央銀行)信用情報収集センターが近く上海でオープンする。同行副総裁の蘇寧・上海本店主任によると、今年3月までに、企業・個人に関する信用情報収集システムが中国全土の企業1358万社、および6億人ちかい市民の信用情報を構築した。

同主任によると、今年第1四半期(1~3月)、これまで同行は外部からの問い合わせに対し企業情報延べ653万件、個人情報同3443万件を提供、1日あたりの問い合わせ件数は企業分が10万7千件、個人分が52万4千件となり、1日あたりの最高はそれぞれ13万4千件、80万5千件となった。

中国人民銀行信用情報収集センターは同行直属の事業単位として認可され、企業・個人の信用情報収集システムの構築、運営、管理を担当するほか、信用情報収集業務技術標準・規範の制定、企業・個人信用情報の収集、信用情報付加価値製品の開発、信用情報サービスの提供を行う。

「人民網日本語版」2008年5月12日

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