22日午前、四川省青川県疾病予防センターでおこなわれた最終水質検査報告によると、甚大な被害を受けた青川県の水質は合格となり、被災地住民は安心して飲み水を利用できることとなった。

地震発生以来、広元市および青川県の両政府災害救助指揮部はいずれも水源の保護対策を強化、供水水源における24時間体制での監視を続けてきた。

さらに、両政府は生活用水について逐次消毒を実施、供水集中箇所については定期的な消毒を続けてきたほか、農村部飲用水の水質についても、全地域を網羅した検査が完了している。

「人民網日本語版」2008年5月23日