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外国の救助隊の活躍 同行外交官も涙(2) |
発信時間: 2008-06-03 | チャイナネット |
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127時間の間瓦礫に閉じ込められていた61歳の女性が5月17日、ロシアの救助隊員に発見され、体の上の鉄筋コンクリートの瓦礫が1平方メートルにわたって切断された。ロシアの救助隊員が生存者の意識があることを確認してからわずか10数分で、2つの階の間に挟まれていたこの女性を救出した。 生存者が救出された時、ロシアの救助隊員は感情を抑えきれずに互いに抱き合い、涙を流した。救急車が女性を乗せて現場を離れる際には、現場近くの民衆が次々に救助隊員に握手を求めてきたという。 ロシアの救助隊員は海事衛星電話、マイクロウェーブ、超マイクロウェーブの3種類の通信設備やGPSシステムを携え、救助スタッフのヘルメットに付けられたカメラを通じて現場の映像がリアルタイムにモスクワ本部に送られ、隊員間も無線機で随時連絡がとれるようになっている。救助隊は先進的な捜査・救援設備を持つだけでなく、ロシアとシンガポールの救助隊は専門の救援用車両やドライバーも引き連れ、生存者救出のために貴重な時間を捻出した。 写真は音響探知機で生存者を探すロシアの救助隊員。 「人民網日本語版」2008年6月3日 |
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