国務院新聞弁公室は4日午後、民政部・外交部・商務部の担当者を招いて記者会見を行った。3部門の担当者はそれぞれ、四川大地震への海外からの支援の受け入れ状況について説明し、記者の質問に答えた。

国務院新聞弁公室の資料によると、これまでに義援金や支援物資を海外から中国に送ったのは166カ国と16国際機関。4日正午までに、義援金35億5500万元、支援物資11億5400万元相当が集まった。また中国に派遣された海外医療チームはすでに、震災負傷者6400人余りを治療し、各種手術を386回行っている。

「人民網日本語版」2008年6月5日