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台湾でM5.0以上の地震が2回発生
発信時間: 2008-06-12 | チャイナネット

台湾地区で11日正午と午後に2度、マグニチュード(M)5.0以上の地震が発生した。台湾地震測報部門の観測によると、震源地は最南端の恒春鎮で、いずれもエネルギーの正常な放出だという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

最初に発生した12時33分の地震はM5.2、震源の深さは18.5キロメートル。午後2時19分に発生した地震はM5.0、震源の深さは15.9キロメートルだった。

台湾では毎月平均して1500回から2000回の地震が発生する。そのうち、M4.0以上の地震は10回余り。11日に発生した2回の地震はエネルギーの正常な放出で、危険性はないという。

「人民網日本語版」2008年6月12日

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