ホーム>>社会>>社会ニュース
北京・天津高速道路、主要部分がほぼ完成
発信時間: 2008-06-26 | チャイナネット

五輪に向けた重点建設プロジェクトの1つである北京と天津を結ぶ京津高速道路の主要道路がこのほど完成し、7月には全線開通を実現できる見通しとなった。まもなく開通する京津高速鉄道に続き、北京・天津間の新たな交通手段となる。中国中央電視台(CCTV)が伝えた。

北京と天津の市建設委員会によると、京津高速道路の主要道路と橋梁の工事は基本的に完成し、サービスエリア・料金所・駐車場の建設もほぼ完了している。同高速道路が起工したのは3年前。北京朝陽区西直河と天津塘沽区の間の184.4キロをつなぐ。両側8車線が設けられ、設計速度は時速120キロだ。

京津高速道路・津薊高速延長線(天津市街―薊県)・京津都市間高速鉄道の3本は、北京五輪前に相次いで開通する。すでに利用されている京津塘高速道路(北京―天津ー塘沽)・京滬高速道路本線と合わせた5本の大動脈によって、北京・天津間の時間的距離はますます短縮される。

「人民網日本語版」2008年6月26日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 北京・天津高速道路、主要部分がほぼ完成

· 震災救助活動が新段階に 基本的再建を3年で完了

· 深セン空港 台風で121便に遅れ14便が欠航に

· 台風「風神」が福建省や広州沿海地域に上陸

· 首都空港線の料金、25元か30元に 7月2日に公聴会