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首都空港線の料金、25元か30元に 7月2日に公聴会
発信時間: 2008-06-26 | チャイナネット

軌道交通・北京首都空港線の料金についての公聴会が7月2日、開催される。草案として1人片道25元または30元の単一切符が検討されている。現在北京を走る5本の地下鉄路線の統一料金2元に対し、空港線の料金をどう設定するかが人々の関心を集めている。

これについて、北京空港快速軌道有限公司の担当者は「空港線は、市内と首都空港を連結する旅客専用線で、主に飛行機を利用する旅客を対象とし、市民が日常的に利用する公共交通路線とは異なる。また、空港線の建設と運営は市場化の原則に照らして行われ、料金設定は対象となる乗客の許容能力を考慮するとともに、企業の経営コストも考える必要がある」と紹介する。

「人民網日本語版」2008年6月26日

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