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「雲錦」を身につける両岸チャーター便の乗務員 |
発信時間: 2008-07-03 | チャイナネット |
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「雲錦」を身につける東方航空江蘇支社の客室乗務員(7月1日) 大陸と台湾を結ぶ両岸チャーター便がまもなく開通する。それに合わせて客室乗務員のファッションが2日午後、東方航空の江蘇支社で披露された。今までの同じ色の制服に比べると、「雲錦」の生地を使用したファッションはとても色とりどりだ。 東方航空の呉国蘭経理は、「雲錦」のファッションは従来のしきたりを打ち破り、乗務員の皮膚の色や特徴によって、違う色の「雲錦」の生地を選んで作ったと言う。 「雲錦」は、1580年の歴史を持つ南京市の伝統的な絹織物で、成都の「蜀錦」、蘇州の「宋錦」、広西の「壮錦」とともに中国では4つの有名な絹織物として知られている。 チャーター便では、言葉や記念品の面でも色々と工夫されている。例えば閩南語を話す乗客を考慮に入れ、客室乗務員は「こんにちは」「ありがとう」などの閩南語の訓練を受けている。また乗客は、南京の特産物である「雨花石」や「雲錦」の記念品を受けとることができるという。 「チャイナネット」2008年7月3日
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