ホーム>>社会>>教育
四川震災地の学校、9月1日から授業全面開始へ
発信時間: 2008-07-17 | チャイナネット

四川省震災地の小中高の授業全面開始に向けた会議が16日、成都で開かれた。会議によると、四川省は今後、9月1日からの授業全面再開を確保するため、必要な措置を取っていく方針だ。「中国新聞網」が伝えた。

四川省教育庁の何紹勇?副庁長によると、四川省内の被災地では6月30日までに、448万人近くの小中高生がさまざまな形で授業に復帰した。授業復帰率は被災地全体で83%、被害の深刻な6市?州で69%にのぼっている。

9月1日の授業再開実現を確保するため、四川省財政庁はこのほど、すでに支給された震災支援教育特別資金8570万元に加え、被害の深刻な6市?州に向けた学校修繕補強資金3750万元を支給した。

「人民網日本語版」2008年7月17日

  関連記事

· 各級政府、震災救援に590億元以上を投入

· 「震災孤児」が1000人に 四川省

· 専門家、震災救援の人権の尊重と保護を強調

· 胡主席、各国政府と国民に震災支援を感謝

· 新潟県山古志、四川震災被災地の団山村に義捐金

  同コラムの最新記事

· 「施設」外国語対応のホットラインが開通 北京

· 地震被災地や北京の大学生、泰山で成人式

· チベット、「春蕾計画」で少女1万人が就学

· 「チケット」5元の五輪チケット、小中学生向け

· 「震災孤児」が1000人に 四川省