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『中国の薬品安全の管理状況』白書が公表 |
発信時間: 2008-07-18 | チャイナネット |
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国務院新聞弁公室は18日、『中国の薬品安全の管理状況』白書を公表した。この白書は全文漢字1万字余りで、薬品の供給と品質安全の概況、薬品安全の管理体制と法制、薬品安全の管理政策、中国伝統医薬や民族薬の管理、薬品安全管理の国際交流と協力など5つの部分からなる。 国家食品薬品監管局の報道官顔江瑛氏 白書の中では、中国政府が薬品の安全管理を一貫して重視し、長年、薬品の安全管理を強化し、人々の薬品の安全な使用を保障することを目標とし、健全な薬品安全の管理体制と法制を構築し、薬品の品質を着実に向上させ、人々の健康のレベルを高めるよう努める、としている。 長年の努力を経て、中国の薬品安全の管理は目に見える進展を遂げている。しかし、世界最大の発展途上国として、中国の薬品安全の管理はまだ多くの難問を抱えている。医療産業構造の調整と成長パターンの転換、管理体制の改革、薬品の研究開発とイノベーション能力の向上、薬品安全リスクの防止などがその課題である。 今後、中国政府は薬品安全の管理をさらに強化し、薬品の分野における国際交流と協力を引き続き強め、世界各国とともに、各国の消費者に安全で効能面ですばらしい薬品を提供するよう努める。 「チャイナネット」2008年7月18日 |
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