中国初となる民間投資による野球施設――達陣順義野球パークが北京市順義区高麗営鎮八村に正式オープンした。同パークの敷地面積は約8.2ヘクタール、北京で2番目となる野球場・練習施設が一体となった野球施設だ。華北地区最大の野球施設として、同パークは今後、北京における野球普及の重要なカギを握る。野球の普及、青少年の野外運動の推進、国内野球レベルの向上および中国プロ野球運営のさらなる飛躍が期待される。「中国広播網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年7月29日