ホーム>>社会>>時の人
五輪選手団の解放軍の名選手たち
発信時間: 2008-08-01 | チャイナネット

林丹(バトミントン)

1983年福建省上杭生まれ。12歳の時に人民解放軍所属のバドミントンチーム八一隊に入隊し、その後、着実に実力を伸ばし、18歳で中国代表に選出された。現在の世界選手権のランキングは1位、「スーパー丹」と呼ばれている。2004年の中国国内のしれつな五輪代表争いではトップになり、当然アテネオリンピックでの金メダル獲得を期待されたが、本番でのまさかの一回戦敗退という屈辱を味わった。今年24歳の林丹選手にとって2008年の北京五輪は、チャンスでもああり試練でもある。

 

王皓(卓球)

卓球の若手のエース。兵士になってからすでに11年。2004年のアテネ五輪の卓球男子シングルス決勝では、2対4で韓国の柳承敏選手に敗れ銀メダルに甘んじた。

 

廖輝(重量挙げ)

湖北省出身の廖輝選手は2007年に国家チームに入り、同じ年に2度世界青年大会で記録を破った。もともと2012年のオリンピック候補選手として国家チームの第一線の競争リストに入った。2008年4月、355キロの記録を出して69キロクラスではトップになり、このクラスでは過去10年間で最高の成績をあげた。今回は2004年アテネ五輪のチャンピオンだった張国政選手に勝ち、北京五輪への参加資格を手にした。

「チャイナネット」2008年8月1日

     1   2  


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 北京五輪が市民の生活に影響 調査で明らかに

· 初の試み、立法への「市民参加」 西安市

· 劉嘉玲と梁朝偉 新婚旅行から帰国(動画)

· 中国人科学者が国際触媒学会の理事会議長に選出

· 『紅楼夢』のデザイナー・葉錦添の驚くべき作品