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「2008東南アジア視覚芸術展」北京で開幕 
発信時間: 2008-08-23 | チャイナネット

「相約北京(北京でお会いしましょう)――2008オリンピック文化活動」の重要な一環として、「2008東南アジア視覚芸術展」が21日、首都図書館で開幕した。同展覧会は中華人民共和国文化部、国家広播電影電視総局(放送・映画統括部門)、北京市人民政府、北京市五輪組織委員会が共催し、中国対外文化集団中国対外芸術展覧センターがプロデュースするもの。

今回の展覧会では、中国、韓国、日本、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ベトナム、ミャンマーなどの国々から寄せられた作品60点あまりが公開されている。同展覧会では、東南アジアの悠久の歴史・文化・伝統の影響力を共同展示しているのみならず、既存の概念にとらわれない現代アートの自由な発想が表現されており、訪れた観客は視覚から受ける喜びと作品に込められた思いに深く触れることができる。

2008年の北京五輪開催にあわせて開催されたこの「2008東南アジア視覚芸術展」は、芸術交流の場として、東南アジアと世界、芸術と社会、夢と未来の対話実現に向けたきっかけを提供する。展覧会は今月29日まで行われる。

「人民網日本語版」 2008年08月22日

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