ホーム>>社会>>社会ニュース
北京五輪、中国改革開放の輝かしい1頁を記す
発信時間: 2008-08-25 | チャイナネット

百年の期待、風雨とともに 夢がついに真実になる時を迎えた――

 
  2008年8月8日、第29回五輪大会が北京で開幕。「中国の長い巻物」が徐々に開かれていき、空を覆う花火、ほとばしる激情、五輪の聖火は中国人の心を燃えさせた。その瞬間、中国は飛翔し、世界は賛嘆した。

この年、中国の改革開放はちょうど30年目の道を歩んでいた。30年の間に中国で起きた最も重要な出来事として、北京五輪が改革開放の歴史に最も輝かしい一頁を書き記し、中華民族の新たな道のりで最も注目を引く転換点になるのは間違いない……。 

 

 


「三大理念」――改革開放30年の発展と実践の理性的な選択

 

青空に映える「鳥の巣」

 

奇抜な設計の空調通気孔

 
ボランティアたちの姿

「金山銀山は緑水青山に如かず」「金碗銀碗は科学の飯碗に如かず」……。改革開放30年の間、中国は自然、科学技術の革新、人を本とすることを重視する重要性をますます深く認識するようになった。

01年、北京五輪組織委員会は第29回五輪招致を申請した際、「グリーン五輪、テクノロジー五輪、人文五輪」を提起した。これは改革開放の発展と実践の理性的な選択だ…

全文へ

 

 

 

「五輪で突破」――スポーツ強国としての夢はすでに遠くない

中国初の五輪金メダリスト・許海峰選手

 

北京五輪の中国代表団

 

全国民の健康スポーツが盛んに展開

1世紀前、ある有識者が雑誌『天津青年』に初めて提起した。「中国はいつ勝利する選手を五輪に派遣して参加できるのか。中国はいつ勝利するチームを五輪に派遣して参加できるのか。中国はいつ自ら五輪を開催できるのか」。この3つの連続した問いは、非常に悲壮的だ…

 全文へ

 

 

「開放と包容」――民衆は心理的にさらに成熟し、自信をつけた

  30年の改革開放は、国民の愛国の熱い気持の表現方法を変えさせ、美しい脱皮を図るよう手を貸した。「李寧、どうしたの?」から「杜麗、泣かないで」まで、中国は競技スポーツで急速に前進すると同時に、民衆の心理や視野にも極めて大きな変化が生じている …

 全文へ

 

 

「世界と融合」――北京五輪は中国と世界の距離を近づけた

開幕式に出席した福田首相と夫人

開幕式に出席したブッシュ大統領と夫人

 

開幕式に出席したプーチン首相

 

改革開放30年、中国外交も同じように非凡な過程を経てきた。五輪の聖火が「鳥の巣」上空に赤々と燃え上がったその瞬間、90人近い世界の要人が北京に集まっていた。規模壮大、熱烈な雰囲気、中国外交史上に新たな1章が書き記された。

30年前、中国は世界に向けて大門を開いた。30年後、中国は自らと世界との距離を最も近づけるとともに、世界に向けて「中国の大門は永遠に世界に開かれるだろう」と厳かに宣言した…

全文へ

 

 

 

ブッシュ氏父子の目に映った中国の変遷 ――この30年間の三つの大きな変化

 

ブッシュ大統領一家はそろって北京に来られた。父のブッシュ氏はアメリカ・オリンピック代表団の名誉団長、ブッシュ大統領はアメリカ応援団のリーダーであり、きれいなお嬢さんのバーバラさんも競技場で旗を振って助勢し、一家の人たちは競技場での楽しみを満喫した。でも、アメリカのこの「ファースト・ファミリー」が北京に来たのは別にオリンピックを観戦するためという簡単なことではない…

 全文へ

 

「チャイナネット」2008年8月25日

 

 

 

 

 

 

 
  関連記事