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攀枝花市の全小中学校で始業式を7日繰り下げ
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット
8月31日、深刻な被害を受けた会理県黎渓工業園の中心小学校の教室。
 9月1日は全国の小中学校の新学期開始日だが、マグニチュード6.1の地震が発生した四川省攀枝花市では通告を発表し、市全体の小中学校の始業式を9月8日とすると述べた。新華社が伝えた。

 通告では次のように述べている。「8月30日の攀枝花地震と余震の影響を受けて、我が市の小中学校校舎はそれぞれ被害を受けている。市全体の小中学校の教師と生徒の安全を確保するために、校舎の耐震安全調査、整備業務に関する国家の要求に基づき、市全体の校舎に耐震性安全鑑定を行う必要がある。このため、協議を経て、市全体の小中学校(幼稚園や中等職業学校を含む)の始業式を9月8日まで延期する。」

 攀枝花市教育局弁公室の沈志強副主任によると、同市には500校近くの小中学校(幼稚園や中等職業学校を含む)があり、学生は15万人に達する。

 「人民網日本語版」2008年9月2日
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