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「長寿村」の秘密:良質な水源が長寿の理由
発信時間: 2008-09-26 | チャイナネット

広西チワン族自治区永福県福寿弁公室が23日明らかにしたところによると、衛生部老年研究会などの専門家チームが詳細な調査研究を行った結果得られた権威ある結論で、中国初の「長寿の里」である永福県に長生きする人が多いその理由として、自然状態の下での社会の進歩・良好な生態環境・経済発展の結果であることが判明した。「中国新聞網」が伝えた。

広西チワン族自治区永福県の人々が長寿であることは古代より知られている。歴史資料によると、同県でこれまで最も長寿を記録したのは廖扶さんという人で、実に158歳まで生きたという。現在、永福県の70歳以上のお年寄りは1万9599人に上り、そのうち100歳以上のお年寄りは36人と、人口10万人あたりの100歳以上のお年寄りの数は13.33人に達しており、「世界長寿の里」の評定基準を遙かに上回っている。同県の全人口の平均寿命は75.24歳で、中国全土平均、広西チワン族自治区の平均値をそれぞれ3.24歳、1.95歳上回っている。

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