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香港:昨年の海外・大陸部からの流入人材、3万人以上
発信時間: 2008-10-16 | チャイナネット

香港特別行政区の曽蔭権・行政長官は15日、香港は昨年、海外および大陸部から新たに3万3千人以上を勤務者や居住者として受け入れ、その人数は5年前の2倍近くに上っていると述べた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

曽長官が香港特別行政区立法会で発表した施政報告によると、香港は一貫して入境開放政策を推進しており、世界各地域の人材受け入れに便宜を図っている。香港の人材資源をより強固なものとすべく、特別行政区政府は2006年6月に打ち出した「優秀人材入境計画」に続き、今年1月には同計画の資格制限を緩和しており、世界各地域の優秀人材獲得を図っている。現時点ですでに、700人以上の申請者が入境許可を取得している。

「人民網日本語版」 2008年10月16日

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