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米の大学で垣間見る大統領選 |
発信時間: 2008-11-05 | チャイナネット |
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2008年米国大統領選が、米東部の現地時間4日6時30分から始まった。北カロライナ州は立候補者の地元ではないため、開票が非常に注目されている。
同州アパラチアン大学の学生連盟の投票ステーションでは朝、学生たちが投票を待っていた。ボランティアによると、同校で投票する学生は約1万8千人で、そのうちすでに1万人が期日前投票を行ったという。現場のにぎやかさからすると、米メディアが今回の投票者数はここ数年で最多と報道していることもうなずける。
この大学で投票したある学生は、「結果がどうなるにしても、新大統領が景気回復に力を注ぐことを願っている。私は今年卒業するが、このような広範囲の金融危機になるとは思わなかった。今の米国には強いリーダーが必要だ」と話す。
「チャイナネット」 2008年11月5日 |
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