中国統計局が11月4日に発表した報告によると、改革開放以降、中国の都市化は急速に進み、2007年末の都市数は1978年より462増加して655になった。

中国統計局の報告では、中国の地区クラスの市やそれ以上の都市は、1978年の111から2007年の287に増加した。また都市の規模も拡大しており、大都市数も急速に増加している。

2007年末までに中国の地区クラスの市やそれ以上の都市は、1978年より1.2倍増加し3万7156万人になった。行政区域の土地の面積も1978年の2.2倍増である62万2000平方メートルで、そのうち建設区の面積は2万8000平方メートルに上っている。

データによると、2007年に都市（県を除く）の200万人以上の都市は36で、1978年より26増え、100万人から200万人までの都市は64増えて83になった。また2007年の全国の都市と農村部の町の人口は総人口の44.9％で、1978年より27％増の5万9379万人になっている。

「チャイナネット」2008年11月5日