ホーム>>社会>>社会ニュース
15回目のメラミン検査、いずれの粉ミルクも問題なし
発信時間: 2008-11-07 | チャイナネット

国家質量監督検験検疫総局(質検総局)はこのほど、乳児用粉ミルクと成人用粉ミルクを対象にした15回目のメラミン検査を実施、いずれの製品もメラミンの管理規定に合格した。今回検査の対象になったのは、4省で生産されている伊利、銀橋など11品目19ロットの乳児用粉ミルクと、9省で生産されている33品目75ロットの成人用粉ミルクで、すべて暫定管理制限値(許容含有量)の規定内だった。

同局は9月14日以降、17省で生産されている78品目1507ロットの乳児用粉ミルクを対象にメラミン検査を実施、これまでにどの製品からも許容含有量を上回るメラミンは検出されていない。

また、同局は大手小売店などに、検査に合格したメーカーと製品のリストを掲示し、乳製品の安心特別コーナーを設け、良質で安全な乳製品の十分な供給の確保するよう呼びかけている。

「人民網日本語版」2008年11月7日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 北京地下鉄10号線2期工事、来月28日着工

· 8月8日は「健康づくりの日」 意見を募集

· オバマ氏の弟、中国人の妻と深センで6年間生活

· 海外博士147人、江蘇の革新人材に

· 国家発展改革委員会、「栄養を飲む」事業を来年スタート