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中国人の死因、50%近くが生活習慣病
発信時間: 2008-12-15 | チャイナネット

中国人の死因に大きな変化が生じていることが分かった。中華医学会行為医学分会の楊志寅教授は14日開かれた広東省医学会行為医学分会の発足式で、「中国人の死因のうち、50%近くが不規則な生活習慣が誘発した疾病によるものだった」と報告した。

楊教授によると、死因上位4位で1位は、生活習慣と心理的要素による疾病で、37.73%を占めたということである。

また、広東省衛生庁の調査によると、脳血管疾患や心臓病、悪性腫瘍などの原因による死亡者の喫煙率は51.1%、飲酒率は40%に達している。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月15日

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