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教育部、来年、中長期の教育改革を策定
発信時間: 2008-12-23 | チャイナネット

 

中国共産党中央政治委員でもある劉延東国務委員は22日、教育省の会議で、今後の教育方針を強調し、「改革開放により、中国の教育は大きな発展を遂げた。この30年間は、中国の教育にとって大きな変革と飛躍の時期でもあった。その間、中国は世界最大規模の教育体系を確立し、義務教育を普及させ、職業教育が大きく進展し、大学教育をさらに大衆的なものにした。また、教育改革がさらに深まり、教育均等が浸透してきた」とこれまでの成果をまとめた。

さらに、「2009年、教育部はさらに調査・研究を行い、中長期教育改革と発展計画の方針を定め、農村地域や辺境・貧困地域、少数民族地域の教育により多く投資するほか、世界金融危機の対応策を徹底させ、教育基盤建設への投資を有効的に利用する」と今後の方針を強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月23日

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