第1回中国ネット利用者の文化祭イベントが1月7日に北京で開かれ、ネット利用者の投票により9月14日がネット利用者デーになった。9月14日は中国で初めて電子メール「万里の長城を越え、世界に伝える」が出された日で、1987年のこの日から中国人のインターネット利用が始まった。

ネット利用者の創造性を発揮するために、ネット利用者文化祭組織委員会は、ネット利用者によるネット利用者の記念日とエンブレムを選ぶことを決めた。3カ月の投票で50万人が参加。調査ではネット利用者の66.8％が自分たちの記念日を設けることを望んでおり、43.97％の人が9月14日を支持した。

他の審査対象になった日は、中国で初めてインターネットが始まった4月20日（1994年）と、中国のトップレベルドメインが正式に登録された5月21日（1994年）だった。

「チャイナネット」2009年1月7日