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フェルプス、大麻吸引で2年間の大会出場禁止へ
発信時間: 2009-02-02 | チャイナネット

 

 英国の某サイトに1月31日、北京五輪の競泳で8個の金メダルを獲得したフェルプスが大麻を吸引している写真が掲載された件について、フェルプスは米国時間2月1日、大麻事件について正式に謝罪する声明を個人名義で発表した。ロイター通信が伝えた。

 フェルプスは「みなさんをがっかりさせる事をしてしまった。わたしの判断力のなさを示すものだ。わたしは23歳だ。プールでは成功を収めたが、若者に相応しくないことをし、人々の期待を裏切ってしまった。申し訳なく思う。こうした事は二度と起こさないと社会やファンのみなさんに約束する」としている。

 世界アンチ・ドーピング機関が09年から施行する新規定では、ドーピング禁止薬物の初回使用者は4年間の大会出場禁止処分。新規定施行以前の使用の場合は2年間の大会出場禁止処分となる。

 「人民網日本語版」2009年2月2日

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