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上海、公共施設の衛生状態を「顔マーク」でランク付け
発信時間: 2009-02-05 | チャイナネット

上海市は、今年からプール、浴場、美容院、理髪店、ホテルやレストランなどの公共施設の衛生状態を「顔マーク」でランク付けすることになった。顔マークは「笑顔」、「普通の顔」、「怒った顔」という3種類で、順に「優秀」、「良好」、「普通」を表する。これらの顔マークは公共施設の入り口にかけられることになり、一目で施設の衛生状態が分かることができる。このような顔マークで公共施設の清潔さを示す情報は、今後定期的に発表されることになっている。

公共施設の衛生状態をランク付けにあたり、「衛生許可証」や従業員の「健康診断書」の所持状況を確認し、環境衛生検査を行うほか、タオル、スリッパなどの消毒状況、エアコンのフィルターの清掃状況などを厳しく検査するとのことである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年2月5日

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