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江蘇省 中国の地理的な「南北境界線」にシンボル的建物
発信時間: 2009-04-01 | チャイナネット

 

南北の境界線を表す建築物

 中国の地理的な南北を分ける境界線にあたる江蘇省淮安市・古淮河では、境界線を表すシンボル的建築物の建設が進められている。8カ月間の工事を経て、建築物はほぼ完成し、内部装飾の段階に入った。5月1日からのメーデー休暇には一般開放される見込み。メインとなる建築物は球形で、中心から北側は寒色、南側は暖色へとグラデーションがかかっており、南北の気候の特徴を比喩的にあらわしている。通行人は球体の中を通り、南北の気候帯の間を跨ぐ感覚を味わうことができる。

 「人民網日本語版」2009年4月1日

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