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武漢市の大学で初の「淑女クラス」がスタート
発信時間: 2009-04-02 | チャイナネット

お辞儀を訓練する「淑女クラス」の学生たち

武漢科技学院高等職業技術学院では、英語、パソコン、車の運転などに精通し、知識、道徳、才気豊かな女性を養成する初めての「淑女クラス」が、1日午後から授業を始めた。

同学院の袁衛華副書記は、容姿端麗で頭脳明晰、中国と西洋の知識を理解し、品位があって多芸多才の現代の淑女を1年以内に育成できればと話す。

授業は、儀礼舞踏、化粧、刺繍、孔子や孟子の古典など6つの内容に及び、その中でも国学の授業時間が最も多い。各クラスは学生会の形で構成し、余暇を利用して授業を行う。

「淑女クラス」のカリキュラムは見合った基準があり、学期末の審査を経て規定の30の課外履修単位を取得すれば、修了証書を受け取ることができる。

「チャイナネット」2009年4月1日

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