互いに水をかけあって祝う留学生。

　独特の民族衣装を着たラオスやタイの留学生が14日、広西民族大学で新年を祝う水かけ祭りを行った。ASEANからの留学生と中国の大学生やゲストが共に踊りを踊り、水かけ祭りの訪れを祝った。毎年4月13日から15日に行われる水かけ祭りは「宋乾節」とも呼ばれ、ラオスやタイの重要な祭日だ。水かけ祭りは清めと浄化のプロセスを意味し、全ての災害や不幸、罪悪を清め、美しく清らかな心で新たな1年を迎えるためのものだ。

　「人民網日本語版」2009年4月15日