米国籍のイタリア人女性細胞学者・リータ・レビ・モンタルチーニさんはこれまでで最年長のノーベル賞受賞者だ。米国人の同僚・スタンリー・コーエン氏と共に1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。モンタルチーニさんは今月22日に100歳の誕生日を迎えたが、18日に取材に応じた際に、100歳になったが頭脳は20歳の頃よりももっと機敏だと述べている。

　モンタルチーニさんはまだリタイアせず、毎日働いている。またイタリアの終身上院議員でもある。

　写真はEBRI（EUROPEAN　BRAIN　RESEARCH　INSTITUTE）が開いたモンタルチーニさんの誕生パーティー。

　「人民網日本語版」2009年4月22日