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中国は国内外での新型インフルのコントロールを持続
発信時間: 2009-05-10 | チャイナネット

中国衛生部が9日発表したところによると、「世界中で新型インフル感染者数とその国の数が増加している」と述べた上で、今回の新型インフルに対して予防と監査に当たっている専門化チームの対応策として「海外からは検疫を強化し、国の境界での予防を徹底して行う。また、国内外を問わず、感染の可能性がある病例を発見次第、早めに措置をとる」としている。

8日、衛生部は「新型インフルエンザ(H1N1)の病例に関する救助活動の実施法」と「新型インフルエンザの診療方法(2009年試行第一版)」を発行した。

その中で、各省、自治区及び直轄市は新型インフルエンザの集中治療の病院をあらかじめ決め、各救急センターがその医療活動の運営を担当するとしている。

なお、5月9日8時まで、中国の内陸部からの新型インフルの病例と疑われる病例の報告はまだない。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年5月9日

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